お知らせ

海外旅行保険 基本のキホン

2018.08.17 海外旅行保険

三井住友海上 海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」 取扱代理店ニュータスのサイトをご覧の皆様
本サイトの管理人です。

皆さんの中には、海外旅行の準備の時に海外旅行保険の加入を忘れて、
出発の直前になって慌てて申し込みをするなんていう経験をされた
方もいらっしゃるのではないでしょうか?

急いでいたので、補償の内容は覚えていないとか、おススメの
プランを選んだので内容はよく知らないとか、そもそも海外旅行
保険なんてお守りのつもりで入っているだけだという人もいらっしゃる
と思います。

今回は、海外旅行保険の基本的なところから、補償の内容を説明し、
海外旅行保険の大切さについてお気づきいただく手助けとなればと思います。

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+

海外旅行保険の基本補償とは


では、そもそも海外旅行保険とはどんな保険なのか、その説明から始めていきたいと
思います。
内容を気にしないで毎回お薦めのプランに加入していたり、クレジットカードについている海外旅行の補償で
十分と思ったまま安心していませんか?
海外旅行保険の大きな補償内容は3つ。
これを基本として、細かな補償を追加していくことで、安心にして海外旅行に行ける補償となります。
また、既にお持ちのクレジットカードに海外旅行用の補償が付いている場合は、補償が重複してしまいますので、
補償についてご理解いただく事が、無駄の無い保険のかけ方にも繋がります。

3つの主要な補償
ケガや病気に関する補償

1つ目は、海外旅行先のトラブルで高額の費用が発生するケガや病気の治療費についての補償です。
海外で突然、病気による入院を余儀なくされた場合、その入院費や治療費は当然に日本の健康保険を適用することができませんので、全額自己負担となります。
また、海外では先進国であっても、治療費がかなり高額となることが多く、それをいきなり支払う事は容易ではありません。
その為に、海外旅行保険の加入時に最も注意しなくてはいけない補償が、「ケガ・病気の治療費用」の補償となります。

治療費だけでないポイント

このケガ・病気の治療補償には、現地での緊急の歯科治療費用が含まれていない場合もありますので、注意が必要です。
三井住友海上の海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」では、プランに始めからセットされています。
そして、海外で入院となってしまった場合に、日本から家族に来てもらったりした場合にも、その費用の補償がされます。
海外でのケガや病気には、多くの費用がともないますので、クレジットカードについている海外旅行補償では、不十分となることもあります。

決して、お守り程度の気持ちで、準備を怠ってしまわないようにしましょう。

他人への賠償に関する補償

2つ目は、他人にケガをさせてしまったようなときや、他人の物を壊してしまって弁償をするときなどの補償です。
この他人には、もちろんホテルや、お店も含まれますので宿泊中に不注意でホテルの備品などを汚してしまったり、壊してしまった場合にも補償がされます。
保険は自分の為に掛けるものと思われるでしょうが、相手への弁償についても万一のための補償の範囲に含まれていることが重要です。
多くの場合、海外旅行保険では、1億円の補償をセットで最初から付けているので、金額についてはほとんどの場合、足りないことは無いと思われます。
決しておろそかにできないポイントですのでご注意ください。

弁償といっても簡単には済まないことも

保険が他人への損害賠償を補償してくれるといっても、その金額が決まるまでには色々な手続きが必要となることがあります。
買い物中のお店で、少額の商品を壊しでしまったのであれば、買い取る程度で済むかもしれませんが、高額な商品や身体への被害が発生すれば、その場で解決させることも困難になります。
言葉や、慣習が違う海外ではなおのことです。
この「他人への賠償に関する補償」には、他人への損害賠償を補償するだけでなく、それにかかわる訴訟費用なども含まれます。
 

持ち物に関する補償

3つ目は、自身の持ち物が盗難にあったり、不注意で壊してしまったときの補償です。
実は、帰国後に保険会社へ請求する件数が最も多いのがこの「携行品損害」の補償です。
海外では、スリや置き引きに対する注意は欠かせません。
ちゃんとしたレストランでも、ちょっと席を外した時には、すでにカバンが無くなっていたなんてことは、どの国でも起こりえます。
また、飛行機から降りたら預けていたトランクが破損している事もよくあります。
そんな時に、海外旅行保険の補償が役に立ちます。
過去、この補償を使ったことのある人は、身近でも意外と多いと思います。

一番多い請求は、トランクケースの破損!

この補償は、一番損害が発生した時のイメージがしやすい補償だと思います。
トランクケースのキャスターの故障や、外装の破損など、海外旅行から帰ってきて買換えかなと思っていたことも、海外旅行保険で補償できることがあります。
意外に知られていないのは、カメラなど旅行前に他人から借りていたものも、あなたの海外旅行保険で補償されます。
ただし、補償の対象とならないものもあり、注意が必要な部分です。
詳しくは、お問い合わせください。

主要な3つ以外の補償

三井住友海上の海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」では、主要な3つの補償以外にも、海外旅行でのトラブルに対しての補償が基本セットされています。
航空機のトラブルに関する補償も海外旅行保険特有の補償です。
その場合、各保険会社やクレジットカードの海外旅行補償で、支払われる条件や、その限度額などが変わりますので注意が必要です。

弁護士費用

海外旅行中に被害事故にあい、それについて弁護士に損害賠償請求の依頼をしたい場合などに補償されます。
これまでの補償と違い、他人からあなたが被害を受けた場合に使います。
主要な補償の2つ目の逆パターンになりますので、言葉や滞在期間などの問題から泣き寝入りとなって
しまわないようにご利用いただきます。

事故緊急費用

旅行先でのケガ、盗難、交通機関の遅れなど偶然な事故にあい、交通費・宿泊費がかかった時の補償です。
トラブルがあった時に、そのトラブルに関する出費の他に、余分にかかる交通費・宿泊費の負担は軽いものではありません。
そんな時、しっかりと守ってくれる補償があることが、安心に繋がるのではないでしょうか?

保険は、「お守り」では意味がない。

誰しもせっかくの海外旅行でトラブルにはあいたくないものですが、トラブルに遭遇してしまった時に、保険が有って良かったと思える事が、海外旅行保険に入る理由です。
しかし、実は知らずに補償の範囲外だったと後になって言われても、到底納得できるものではありません。
難しいことを覚える必要はありませんので、疑問があればお問い合わせください。
三井住友海上 海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」取扱代理店 ニュータスが安心の海外旅行にするためのお手伝いを致します。

 

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+

人気記事ベスト5

保険のお申込み

\ 当日でもお申込みOK!/

海外渡航期間により、お申込みフローが異なります。下記いずれかをご選択の上、お申込みください。

92日以内の海外渡航の場合

旅行・出張等の92日以内の一時滞在の場合はこちらからお申込みください。
ご出発当日(ご自宅出発前まで)でもお申込みいただけます。

海外旅行保険を申込む

93日以上の海外渡航の場合

留学・ワーホリ・駐在・長期出張等の93日以上の長期滞在の場合は、長期滞在者向け海外旅行保険をご利用ください。

長期滞在者向け海外旅行保険

閉じる