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人気の海外クルーズの旅、教えて「クルーズ保険?」

2019.06.07 海外旅行保険

三井住友海上 海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」取扱代理店ニュータス
のサイトをご覧の皆様、本サイトの管理人です。
昨今、豪華客船による海外クルーズが人気となっています。

日本の港から、何十日と掛けて世界を回るものや、短いプランでは1週間ほどで
日本の港に幾つか寄港してから、韓国など隣国に寄って日本に戻ってくるプランもあります。

海外に行くのですから、そこで準備する保険は海外旅行保険になります。
しかし、幾つかの注意が必要なことがあります。

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クルーズ保険って何?

海外クルーズの旅が増えてくると「クルーズ保険」と言われる保険の名前を
見かける事が出てきました。

商品名として「クルーズ保険」というものを持っている保険会社は別として、
一般的にクルーズ保険と言われるものは、海外旅行保険に旅行変更費用補償特約が
付帯したものを言います。
三井住友海上火災保険では、通常の海外旅行保険でこの特約を付ける事ができます。

クルーズ旅行は、出発日よりもかなり前から申込をし、そして旅行キャンセル料も
早い時点から発生します。

ですから、どうしても旅行に行くことができず高額のキャンセル料を払わなくては
いけなくなるリスクが高くなります。

そこで、旅行変更費用補償特約が役立ちます。
この特約は、特定の状況により出国を取りやめた場合、もしくは出国後に旅行を途中で
取りやめた場合に、キャンセル料などの費用を補償します。

ここで補償を受けられるには特定の条件があります。
一例として、自身の入院や、配偶者などの一定日数以上の入院、自宅が一定以上の被災などによる
保険約款で予め定められたやむを得ない条件が必要となります。

日本国内と海外で、旅行保険は2つ必要なの?

何日か日本の港に寄港してから、韓国へ行き、日本に戻ってくる場合 保険の掛け方

旅行日程が仮に7日間の内、最初の3日は日本の港を周り、4日目に韓国へ行き、
また日本に帰国して残りの3日を日本を周る場合。

三井住友海上の海外旅行保険では、初日から7日間で韓国へ行く形で加入すれば、
問題ありません。

しかし、クレジットカード付帯の海外旅行保険の補償期間には注意が必要な
場合があります。
クレジットカードの海外旅行保険には、補償期間が出国の前日から、
帰国当日までなどとされているものがあります。

この例では、日本を周っている最初の2日と、最後の3日もしくは2日が
補償されていないことになります。

そうは言っても日本だから問題はあまりないのでは?とお考えの方は
ご注意ください。


クルーズ旅行では船内に医務室があり、おおよその処置はできるようになって
いますし、薬も処方してもらえます。

しかし、この船内医務室での医療行為について健康保険適用はありません。
すべてが実費となります。

このときに、クレジットカードの海外旅行保険では支払った治療費も補償されません。
また、緊急の場合、ドクターヘリを呼んで移送することとなれば、多額の費用となります。

もし仮に、クレジットカードの海外旅行保険が適用できる場合でも、治療費に関わる
費用の上限額が500万円までとなっていることが多く、それを超える高額請求に
ついては自己負担が発生することもあります。

飛行機を使う海外旅行とはまた別の注意が必要になります。
海外クルーズの旅行をお考えの方は、一度、三井住友海上火災保険の海外旅行保険の
取扱代理店 ニュータスまでご連絡ください。
 

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