渡航に、医療保障付き海外旅行保険への加入が求められる国

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三井住友海上海外旅行保険
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渡航に、医療保障付き海外旅行保険への加入が求められる国

2022.08.05 海外旅行保険

夏休みに入り、海外旅行への需要も増えてきています。
しかし、新型コロナへの対応も行わなくてはなりません。
現在、日本では３回のワクチン接種と、出国７２時間前までの陰性証明が必要となっています。

渡航する国によっては、医療補償付きの海外旅行保険の加入が必要となる国もあります。
以前は、タイなども海外旅行保険の加入が義務付けられていました。
今回はこれらの国の入国に必要な海外旅行保険の条件をまとめてみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０２２年７月時点）

入国に医療補償付きの海外旅行保険の加入が必要

アルゼンチン

新型コロナウイルスによる入院、隔離、移送等をカバーする保険を所持すること。

イスラエル

新型コロナウイルスの治療のための補償付き健康保険契約
渡航前に、新型コロナウイルス感染症の治療をカバーする保険に加入する
（A1～A5ビザ又はB1ビザを所持し、雇用主を通じて医療保険に加入している方を除く。）

ウルグアイ

入国者は、ウルグアイ国内で有効な保険に加入しなければならない。

エジプト

エジプト滞在中に有効な医療保険への加入

カンボジア

健康保険への加入は推奨事項となったが、万が一に備え、海外旅行保険への加入を強く推奨

コスタリカ

コスタリカ滞在期間中、新型コロナウィルスに感染した際の治療・入院費（コスタリカの旅行保険会社の場合2万米ドル、海外の旅行保険会社の場合5万米ドル）及び隔離期間の宿泊費（2千米ドル）が条件に含まれている海外旅行保険に加入していること
（上記の条件をカバーしている旨記載された英語又はスペイン語の証明書を上記アのオンライン検疫申告書にアップロードすることが必要。）

サウジアラビア

居住者でない外国人渡航者に対しては、新型コロナ治療費等をカバーする医療保険への加入も義務付ける。

フィジー

渡航前に感染時の費用を補償する海外医療保険への加入及び証書の提示が求められる。

ミャンマー

Myanma Insuranceから購入した新型コロナ医療保険の加入

この内容は2022年7月1日時点の情報です。
各国の渡航条件が変更されている場合がありますので、海外渡航をご予定の方は、外務省や投稿先の日本大使館などの最新情報をご確認ください。