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年末年始の海外旅行、HISの予約者数は前年比25%増、人気トップはソウル、最長9連休で北米や欧州も高い伸び

2024.12.18 海外旅行保険

エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年の年末年始(2024年12月27日~2025年1月5日出発)の海外旅行予約状況をまとめた。

それによると、2024年11月5日時点の海外旅行予約者数は前年比125.3%と好調に推移。予約者数のトップはソウル。以下、台北、ホノルル、バンコク、シンガポールが続いている。

上位にランクインした方面は全て前年を上回る予約者数。特にバンコク(前年比127.5%)、シンガポール(同129.3%)、セブ島(同136.8%)、ダナン(同174.8%)は高い伸びを示している。

また、最長9連休になることから、長距離方面となる北米が前年比142.7%、欧州が同146.5%、中近東が同182.6%と他地域より大きな伸びを見せている。

予約者増が目立つアジア方面、単価は上昇
平均単価は前年比121.0%の24万1500円。航空運賃が連休に併せ上昇したことにより全体的に値上がり傾向となっている。

前年より大幅に予約者数が増加した海外旅行先トップは、ベトナムのダナンで同174.8%。ベトナム航空の成田路線における期間限定の機材の大型化や地方空港発着でのチャーター就航など座席供給数の増加が影響していると考えられるという。このほか、香港が同169.8%、ケアンズが同150.4%、バリ島が同142.6%、セブ島が同136.8%。

平均旅行日数は6.1日間で前年6.3日間よりも短くなった。旅行日程は5日間が最多で20.7%を占めたが、コロナ前からは4.2ポイント減少。一方、3日間が10.6%とコロナ前から3.9ポイント上昇した。

このほか、出国ピークは2024年12月28日、帰国ピークは2025年1月3日。


トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20241114-156655

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イタリアの古代遺跡「ポンペイ」、入場者数を制限、個人名入りチケット制度導入、異なる時間帯で調整、オーバーツーリズム対策で

イタリア当局は、ナポリ近郊の古代遺跡・ポンペイ遺跡公園への入場者上限を2万人に制限する。オーバーツーリズム対策の一環として、2024年11月15日から入場者の名前が記された個人用チケット制度を導入することを明らかにした。

今夏、ポンペイ遺跡には400万人以上が訪れた。ポンペイ遺跡公園のガブリエル・ツフトリーゲル園長は、「人の多さは、訪問者と(非常に壊れやすい)遺産の両方にリスクをもたらす可能性がある」と懸念を示したうえで、入場者制限によって、入場者の急増を防ぐことができるとの見解を示した。

ポンペイ遺跡公園では、「グレーター・ポンペイ」プロジェクトを推進中。スタビア、トッレ・アンヌンツィアータ、ボスコレアーレなどポンペイとつながる他の古代遺跡を無料シャトルバスで訪れる観光客をもっと増やし、分散化を進めようとしている。

ツフトリーゲル園長は「私たちは、大衆観光(マスツーリズム)ではなく、持続可能で快適な観光を目指している」と付け加えた。


トラベルボイスより転載

https://www.travelvoice.jp/20241111-156640

年末年始を海外で過ごそう!おすすめの旅先紹介

2024年も残すところ数週間となりましたが、今年は海外旅行は何回楽しめたのでしょうか?
最大9連休もありますので、今年はまだ一度もないという方はぜひ年末年始に思い切って海外でお楽しみください。
今回はそんな長期休暇におすすめの旅先をご紹介いたしますのでご参考にいただけますと幸いです。

\おすすめの旅行先!/


1.ホノルル(ハワイ)
年末年始の定番の旅行先と言えばハワイではないでしょうか。爽やかな風に穏やかな波音を聞きながら、ゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。小さなお子様連れのご家族からカップルや友人と一緒に楽しめて、1月は温暖な気候のため、新年を迎えるのにぴったりの場所です。また日本とハワイの文化交流を楽しめる「ニューイヤーズ・オハナ・フェスティバル」イベントも開催され、歴史スポットの探訪ツアーや太鼓のパフォーマンスなどを楽しめます。そのほかハワイのシンボルとして有名な「ダイヤモンドヘッド」や「マノアの滝」でのハイキング、アラモアナセンターでのショッピング、8つの小さなビーチからなるワイキキビーチでのマリンアクティビティ、絶滅危惧種20種を含む約900種類もの動物たちが暮らす「ホノルル動物園」など観光スポットも多数!多くの観光客が訪れますので混雑が予想されますが、大自然を満喫できるおすすめの旅先です。

2.香港
平均気温が16.1度と涼しい気候の1月の香港。乾燥しやすい季節でもありますが、美しい景色や楽しいアクティビティを楽しめる時期でもあります。標高552mのから香港の壮大なスカイラインとビクトリアハーバーを一望できる「ビクトリア・ピーク」から大自然を満喫できる展望台「スカイテラス428」、無料で楽しめる「ライオンズパビリオン」や「ルガードロード」、香港名物となった光と音楽のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」、「香港ディズニーランド」、バーやレストランが立ち並ぶ「蘭桂坊」や1881ヘリテージでコロニアル建築の美しさを堪能できるほか、ショッピングやグルメも楽しんでみてはいかがでしょうか。

3.ケアンズ(オーストラリア)
オーストラリアのクイーンズランド州に位置する自然豊かで山や海のアクティビティを思いっきり楽しめるケアンズ。年間を通して温暖な気候ですが、1月は夏シーズンにあたり、日本とは真逆となります。サングラスや帽子などの日焼け対策を十分にしたうえで訪れることをおすすめします。観光スポットとして、世界遺産に登録されている世界最古の熱帯雨林「キュランダ」や高さ約250mの壮大な滝「バロン滝」、スリル満点のラフティング体験ができる「バロン川」、熱帯植物が集められている植物園「ケアンズ・ボタニック・ガーデンズ」、自然保護公園「マウント・ウィットフィールド保護公園」、景勝地「キャンベルルックアウト」のほか、「ケアンズナイトマーケット」や「DFO ケアンズ」でのショッピングも楽しめます。

4.ダナン(ベトナム)
1月のダナンは雨季のため、オフシーズンと言われておりますが、訪れる観光客が少なく、航空券や宿泊費が割安になるため、お得にベトナム観光をしたい方におすすめです。朝晩は冷え込むことがありますが、比較的涼しく過ごしやすい気候となります。歴史的建造物が建ち並ぶ「ホイアン旧市街」から巨大な手の橋が有名な「バーナーヒルズ」、フォトスポットの「ドラゴンブリッジ」や「ロン橋」、「DHCマリーナ」、世界遺産に登録されている遺跡「ミーソン遺跡」、パワースポット「リンウン寺」などベトナムの歴史や文化に触れるほか、ビーチ沿いのカフェやバーでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

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