中国、2025年労働節連休の出入国者数は全土で3割増の1090万人、中国人の出入国者は前年比21％増

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中国、2025年労働節連休の出入国者数は全土で3割増の1090万人、中国人の出入国者は前年比21％増

2025.05.30 海外旅行保険

中国国家移民管理局は、2025年の労働節休暇期間（5月1日～5日）の中国全土における出入国者の動向を発表した。出入国者数は、前年同期比28.7%増の延べ1089万人6000人。1日平均は217万9000人で、ピークは5月3日の229万7000人。

具体的な内訳では、中国人の出入国者数は同21.2%増の577万8000人。香港・マカオ・台湾の出入国者数は同37.1%増の計400万3000人。外国人の出入国者数は同43.1%増の111万5000人。外国人については、ビザ免除による出入国者数が同72.7%増の38万人と大幅に増加した。

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トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20250520-157714

デンマーク・コペンハーゲン観光局、環境配慮の旅行者に特典提供、「鉄道で到着」でガイド付きツアー提供など

デンマークのコペンハーゲン観光局（ワンダーフル・コペンハーゲン）は、2025年夏に旅行者が環境活動の成果を文化体験に利用できる新しい取り組み「CopenPay」を拡大する。昨年、試験的導入していた。

「CopenPay」は、環境にやさしい移動手段や地域社会との関わりなど、責任ある観光をおこなった旅行者に対して、無料体験や割引きなどの特典を提供する施策。今年、再始動する「CopenPay」には、コペンハーゲン市内90ヶ所の施設が参加、期間は2025年6月17日から8月17日の9週間。施設数、期間ともに昨年の3倍の規模になる。

昨年は、サイクリング、清掃活動への参加、都市型農場でのボランティア活動といった活動に対して文化体験の特典を提供していた。今年は、「鉄道でコペンハーゲンに到着」、「市内に4泊以上滞在」などの旅行者に、無料の自転車レンタル、ヨガセッション、ガイド付きツアー、国立博物館、クロンボー城、デンマーク国立美術館、アーバンガーデンなど市内の主要観光スポットへの割引入場などの特典を提供する。

ワンダーフル・コペンハーゲンのソーレン・テゲン・ペダーセンCEOは、「CopenPayの目標は、より多くの観光客を街に呼び込むことではなく、観光客に対して、より持続可能な方法での旅行への意識を高めること」と話している。また、4泊以上に設定したことで、滞在期間の延長を促す。

昨年の試験導入では、4週間の実施期間中、自転車レンタルは29%増加した。調査によると、参加者の98%がこの取り組みに賛同したという。

ワンダーフル・コペンハーゲンでは、コペンハーゲンだけでなく世界中の都市にこの取り組みを拡大させていきたい考えを示している。

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トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20250514-157689

夏休みの前に！6月におすすめの旅行スポット

6月は、ヨーロッパをはじめ地域によってはベストシーズンを迎え、比較的過ごしやすい気候の中で観光を楽しめる場所が多くあります。夏のバカンスシーズン前ということもあり、この時期は落ち着いて旅行できるチャンスでもあります。

＼おすすめの旅行先！／

1.フィレンツェ（イタリア）
ルネサンス文化の中心地フィレンツェは、6月に入ると日差しが心地よく、街歩きに最適な季節を迎えます。ウフィツィ美術館やアカデミア美術館で芸術に触れたり、ドゥオーモのクーポラからの絶景を楽しんだりするのもおすすめです。屋外のカフェでゆったりと過ごしたり、ジェラートを味わったりするのも旅の醍醐味です。

2.リスボン（ポルトガル）
坂の多い美しい港町リスボンは、6月になると温暖で過ごしやすい気候になります。ジェロニモス修道院や世界遺産であるベレンの塔といった歴史的な建造物を巡ったり、アルファマ地区の狭い路地を散策したりするのが楽しいでしょう。新鮮なシーフード料理や、名物のエッグタルト「パステル・デ・ナタ」もぜひ味わってみてください。

3.ケアンズ（オーストラリア）
南半球に位置するケアンズは、6月が乾季にあたり、晴天が続く過ごしやすいシーズンです。世界遺産のグレートバリアリーフでのシュノーケリングやダイビングは最高です。熱帯雨林に囲まれたキュランダ村への観光や、文化センター訪問・伝統舞踊などでアボリジニ文化に触れる体験もおすすめです。日本との時差も少なく、比較的旅行しやすいのも魅力です。

4.ダブリン（アイルランド）
緑豊かなアイルランドの首都ダブリンは、6月になると日照時間が長くなり、過ごしやすい気候となります。トリニティカレッジ図書館やダブリン城などの歴史的な観光名所を巡ったり、ギネスストアハウスでビールについて学んだりするのもおすすめです。パブ文化も盛んなため、地元の人々と交流するのも楽しいでしょう。