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米国観光の新キャンペーン「アメリカ・ザ・ビューティフル」、今秋から日本でも展開、米主要都市以遠への送客も

米国観光の新キャンペーン「アメリカ・ザ・ビューティフル」、今秋から日本でも展開、米主要都市以遠への送客も

2025.08.12 海外旅行保険

米国の観光推進組織「ブランドUSA」は、2026年にさまざまな周年イベントや国際的な大型イベントを契機として、日本人旅行者の誘致を強化していく。今秋には、新たなグローバル広告キャンペーン「アメリカ・ザ・ビューティフル」の広告展開を日本でも開始。特に「ビヨンド・ゲートウェィ」として、主要都市を入口として、それ以遠の地域への送客に力を入れていく考えだ。

米国からのセールスミッションを率いて来日したブランドUSAグローバルマーケティング担当バイス・プレジデントのマルコム・スミス氏は、日本市場の現状について説明。2024年の訪米日本人数は前年比21%増、2025年1月～6月も前年同期比4%増となったことに触れ、「米国への旅行需要について、さまざまな報道があるが、日本は力強い回復を見せている」と評価。日本市場はコロナ禍で国際市場で11位まで落ち込んだが、現在は4位にまで上昇しており、「今年も前年比5%増で推移していくのでは」と予測した。

その要因として、スミス氏は、今年3月まで展開された「日米観光交流年」の成果に触れたうえで、主に西海岸の都市を中心としたMLB観戦需要の増加を挙げた。同氏は、日本の旅行会社の話として、MLB商品購入者の約3割が観戦前後に他の都市を訪れていることに触れ、「かなり喜ばしい数字」と評価した。

2026年は、建国250周年「アメリカ250」、全米11都市が開催地となるFIFAワールドカップ、「ルート66」の制定から100周年、その後も2028年のロサンゼルス五輪、2034年のソルトレイク冬季五輪などが開催されることから、大規模イベントをフックとしてプロモーションを進めていく方針だ。

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トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20250805-158152

韓国・ソウル、観光キャンペーンを世界展開、K-POPアーティストJENNIE出演の動画シリーズを配信

ソウル観光財団は、グローバルキャンペーン「Absolutely in Seoul」を本格始動した。K-POPアーティストJENNIEが、2025年のソウル名誉観光大使に就任。2025年7月31日からソウル公式観光YouTubeチャンネル「VisitSeoul TV」、その他のソーシャルメディアプラットフォームで公開するプロモーション動画シリーズに出演する。

ショートフィルム形式で制作された第1弾動画「DALTOKKI」では、JENNIEが景福宮、ノドゥル島、聖水洞などソウルの象徴的なスポットをめぐりながらストーリーを展開。第2弾の動画「SEOUL CITY」では、JENNIEのソロデビューアルバム「Ruby」に収録されている楽曲「Seoul City」を使用する。

さらに、JENNIEがソウルへの想いや個人的なエピソードを語るインタビュー映像と、2本のショートフォーム動画も公開されるほか、動画の公開にあわせて、JENNIEやソウルの魅力的な風景を収めた限定ポスターが当たるイベントなども予定されている。

このキャンペーンでは、日本、米国、オーストラリアなど主要な都市で屋外広告も展開するほか、世界の主要テレビ局でも放映。北米、欧州、アジア全域で露出を高めていく。

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トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20250805-158152

絶景＆リフレッシュ旅行！暑い夏にぴったりの旅行スポット

暑い夏が続きますが、夏といえば旅行の季節です。今年の夏は、日本ではまだあまり知られていないスポットで絶景を楽しんでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。まだ旅行先が決まっていない方や、今後の旅行先を探している方もぜひ参考にしてみてください。

＼おすすめの旅行先！／

1.モーレア島（フランス領ポリネシア）
タヒチ島のすぐ隣に位置するモーレア島は、「南太平洋の楽園」と称されるほど美しい海と緑に包まれた島です。8月は乾季にあたり、湿気が少なく快適な気候です。透明度抜群の海ではシュノーケリングやカヌー体験が人気で、イルカやエイに出会えるチャンスも。山側では四輪バギーツアーやハイキングなどのアクティビティも充実していて、ゆったりとしたラグジュアリーな時間を過ごしたい方にぴったりです。

2.パルマ・デ・マヨルカ（スペイン領バレアレス諸島）
地中海に浮かぶリゾートアイランド、マヨルカ島の中心都市パルマ・デ・マヨルカは、歴史とビーチリゾートの魅力を兼ね備えた旅行先です。8月は快晴が続き、ターコイズブルーの海で泳ぐのに絶好の季節です。旧市街の石畳を歩いたり、カフェで地元のグルメを楽しんだり、港町らしい時間が過ごせます。人混みを避けたい場合は、少し足を伸ばしてエス・トレンクなどの静かなビーチへ行くのもおすすめです。

3.ウティラ島（ホンジュラス）
中米ホンジュラスのカリブ海側に浮かぶ小さな島ウティラ島は、ダイビングスポットとして世界的に有名な隠れ家的ビーチリゾート。透明度の高い海とゆったりとした空気感が魅力で、スキューバダイビングやカヤック、ビーチ散策を通して自然と一体になれます。8月は少し暑さが増しますが、海風が心地よく、リラックスには最適な環境です。喧騒を離れ、静かに過ごしたい方にぴったりのスポットです。

4.アクラ（ガーナ）
西アフリカに位置するガーナの首都アクラは、文化と海の両方を楽しめるユニークな都市です。8月は雨季の終わりにあたり、晴天の機会が増えてくる時期でもあります。歴史的建造物やマーケット散策に加え、近郊のラボメビーチやココロビーチでローカルと混ざって過ごす時間も魅力的です。カカオ農園を訪ねたり、現地音楽やダンスに触れたり、ちょっとした冒険をしてみたい人におすすめのスポットです。