オランダの黄金期を絵画で観る旅

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2019.04.19 海外旅行保険

三井住友海上海外旅行保険「ネットde保険＠とらべる」取扱代理店ニュータスのサイトをご覧の皆様
本サイトの管理人です。

今回の海外旅行コラムはオランダをお送りします。

オランダを選んだ理由は、日本人が最も好きな画家の一人であるフェルメールの展覧会が
現在、日本で行われているからです。
オランダは多くの画家を輩出した国で、フランスのルーブル美術館やオルセー美術館にも
負けないほどの行く価値のある美術館がたくさんあります。
それらの美術館で所蔵されている作品も誰もが教科書などで目にした有名な作品だったりします。

では、今回はそんなオランダの美術館についてご紹介いたします。

オランダ基本情報

首都　アムステルダム

面積　41,864平方ｋｍ

人口　1,648万人

公用語　オランダ語

通貨　ユーロ

時差　－７時間

オランダはヨーロッパ北西部にあり、運河、チューリップ畑、風車、自転車専用道路で知られる低地の国です。
首都アムステルダムには国立美術館、ヴァン・ゴッホ美術館、「アンネの日記」で知られるユダヤ人のアンネ・フランクが第二次世界大戦中に身を隠した家などがあります。
運河沿いの邸宅や 17 世紀の黄金時代を代表するレンブラントやフェルメールの作品の宝庫としても知られています。
（google 「オランダ」検索より「ヨーロッパの国」のオランダ説明より抜粋）

誰もが知っている作品を所蔵する美術館

アムステルダム国立美術館

中世・ルネサンス〜20世紀の絵画や工芸品などが時代ごとに展示されています。
一番の目玉は、レンブラントの『夜警』！
壁一面の大きな作品は一見の価値があります。
他にも、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』など、オランダ黄金時代の有名な絵画を要しています。

所蔵作品
「夜警」レンブラント・ファン・レイン
「牛乳を注ぐ女」ヨハネス・フェルメール
「手紙を読む青衣の女」ヨハネス・フェルメール

マウリッツハイス美術館

17世紀オランダ・フランドル絵画の名品を多数展示する美術館です。
オランダを代表するフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」やレンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」など、世界的に有名な絵画はこの美術館の至宝といえます。

所蔵作品
「真珠の耳飾の少女」　ヨハネス・フェルメール
「デルフトの眺望」　　ヨハネス・フェルメール
「テュルプ博士の解剖学講義」　レンブラント・ファン・レイン

ゴッホ美術館

アムステルダムのゴッホ美術館は２００点以上の油彩画を含む世界最大のゴッホのコレクションを所蔵する美術館です。
画家としてのゴッホとその背景、ゴッホの目指していたもの、そして現在に至るまでの後世の人々に与えた影響、といった様々な物語が語られています。

所蔵作品
「ひまわり」　フィンセント・ファン・ゴッホ
「黄色い家」フィンセント・ファン・ゴッホ
「自画像」　フィンセント・ファン・ゴッホ

クレラー・ミュラー美術館

実業家のアントン・クレラーミュラーと、その夫人ヘレン・クレラー・ミュラーのコレクションを基に１９３８年に開設された美術館。
フィンセント・ファン・ゴッホに関するコレクションで知られています。
アムステルダムのゴッホ美術館と並び、ゴッホの２大美術館と呼ばれます。

所蔵作品
「夜のカフェテラス」　フィンセント・ファン・ゴッホ
「糸杉と星の見える道」フィンセント・ファン・ゴッホ
「アルルの跳ね橋」　フィンセント・ファン・ゴッホ

いかがでしたでしょうか？
今回は国というよりも、かなり偏ったテーマでの美術館紹介となりました。

管理人の好きなフェルメールの「デルフトの眺望」はマウリッツハイス美術館にありますが、
フェルメールが、その絵を描いた場所に立って、今のデルフトと観る見比べる事が現地で人気だそうです。

ヨーロッパへの海外旅行は、長期の旅行になります。
トラブルに備え、三井住友海上海外旅行保険「ネットde保険＠とらべる」へのご加入をぜひお薦め致します。
楽しい海外旅行で万一が起こった時のためしっかりとした準備をお忘れなく。

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おまけ　今、日本で見られるフェルメール

冒頭でも書きましたが、現在フェルメール展が大阪に巡回中です。
大阪市立美術館で５月１２日まで行われています。

何と今回のフェルメール展は、現存するといわれる３５点のフェルメール作品の内、
１０点を観ることができます。（大阪では６点）

さらに「ワイングラス」「赤い帽子の娘」「取り持ち女」は日本初公開です。