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スペイン、今年は観光客数1億人突破か、カスティージャ・ラ・マンチャ州首相らが来日、観光の魅力をアピール

2025.06.26 海外旅行保険

スペインのカスティージャ・ラ・マンチャ州は、このほど日本の旅行業界を対象に同州の観光の状況を伝えるプレゼンテーションをおこなった。エミリアーノ・ガルシア州首相(写真)、経済・企業・雇用大臣パトリシア・フランコ・ヒメネス氏らが来日。駐日スペイン大使館関係者らとともに、同州の魅力をアピールした。

州首相は、スピーチで日本とスペインの文化的なつながりに触れ、特に、同州におけるキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の3宗教が長く共存してきた歴史的背景を紹介。その文化的多様性こそが同州の観光資源であると強調した。また、州内の高速鉄道網の整備が進んでおり、首都マドリードからトレドやクエンカといった主要都市へも約1〜2時間でアクセス可能である利便性も強調した。

経済・企業・雇用大臣のパトリシア・フランコ氏からは、同州の観光資源の豊富さを紹介。7つの自然公園、26カ所以上の考古学遺跡、世界遺産都市トレドとクエンカをはじめとする歴史的・文化的遺産に加え、食文化の豊かさも大きな魅力であるとアピールした。

スペイン駐日大使のイニゴ・デ・パラス氏は、大阪万博を契機にスペイン各州からも多くの代表が来日していることを紹介。そのうえで、「日本市場への関心は高まっている。今後は航空便の利便性向上などコネクティビティの課題も解決しながら、より多くの日本人旅行者にスペインを訪れてほしい」と期待感を示した。イベリア航空も2023年10月よりマドリード直行便を週3便再開しており、回復基調を支えている。

スペインの外国人観光客数、2025年は1億人に達する見通し
スペイン全体の観光状況については、スペイン大使館観光参事官アレハンドロ氏が最新の統計を紹介した。

2024年、スペインは年間外国人観光客数で世界第2位となったが、2025年の観光客数の動向も堅調で「今年は1億人に達する」との見通し。日本人訪問者数については、2019年に記録した過去最高の67万8000人から、2024年には約70%まで回復している。2025年第1四半期の実績では、前年同期比で20%増の10万7000人に達しており、回復基調は継続中だ。この要因のひとつとしては、イベリア航空の直行便の再開による効果をあげた。

スペイン大使館観光部では、日本の旅行会社を対象に同州の主要観光地を視察するファムトリップも実施しており、文化・歴史・食といった多様な魅力を武器に、さらなる日本人旅行者の獲得を目指していく考えだ。


トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20250618-157871

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フィジー政府観光局、日本市場向けに1時間でできる持続可能な旅行体験プログラムを提供、ホテルで予約、4つのテーマで

フィジー政府観光局は、日本市場に向けた持続可能な旅行体験プログラム「ロロマ・アワー」の提供を開始した。この取り組みは、旅行者が1時間、地域社会や自然環境保護などのアクティビティに参加することで、旅の価値を深めてもらうもの。

ホテル予約時に「ロロマ・アワー」のアクティビティに申し込みをすることが可能。また、ホテル到着後に空き状況を確認し、フロントで申し込みすることもできる。アクティビティが有料の場合は、チェックアウト時に精算する。

アクティビティのテーマは、野生動物の保護、地域コミュニティ体験、サンゴ礁の保全、ビーチ保全の4つ。

例えば、野生動物の保護では、「シャングリ・ラ・ヤヌザ ・アイランド・フィジー」が、海洋教育センター主催の生態トレッキングに参加し、島の陸上生態系を探求し、フィジーの伝統的な村で、原生の果樹や薬草など、現地の植物が持つ薬効やその保護の重要性について学ぶ機会を提供する。

地域コミュニティ体験では、「キャプテン・クック・クルーズ」が、ティヴア島で地元ガイドの案内でフィジーの伝統的な植栽文化を体験するアクティビティを提供。

サンゴ礁の保全では、「シックスセンシズ・フィジー」が、リゾート専用のサンゴ礁保護区で、サンゴ礁の生態系課題や保護対策について学び、海洋保護活動の実際の展開プロセスを体験するアクティビティを用意する。

ビーチ保全では、「リクリク・ラグーン・リゾート」が、アフラ保護基金の「海洋保護」活動の柱となるコアプロジェクトとして、マングローブや熱帯乾燥林の植樹を実施する。


トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20250610-157842

家族で楽しめる!おすすめの旅行先

夏休みが近くなってきました。このシーズンは家族旅行を楽しむ方も多く、子どもにとって海外旅行は忘れられない思い出になるでしょう。夫婦での旅行はもちろん、お子さんがいるご家庭にもおすすめの旅行先をご紹介します。

\おすすめの旅行先!/


1.シンガポール
清潔で治安が良く、公共交通も整っているため、家族連れにとって安心して旅行できる国の一つ。定番の「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」や「ナイトサファリ」は子どもに大人気です。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでは巨大な人工樹「スーパーツリー」をはじめ、幻想的な自然空間が広がります。多民族国家ならではの多彩なグルメも家族で楽しめます。

2.オーランド(アメリカ)
テーマパーク天国のオーランドは、ディズニーワールドやユニバーサル・オーランド・リゾートをはじめ、子どもも大人も夢中になる施設が満載。ホテルやレストランもファミリー向けのサービスが充実しており、長期滞在にも向いています。近郊には自然体験ができるエコパークや博物館もあり、学びと遊びがバランスよく楽しめます。

3.ゴールドコースト(オーストラリア)
ビーチリゾートとファミリー向けアクティビティが両立するゴールドコースト。動物園でコアラとふれあったり、ウォーターパークで一日遊んだり、広大な自然を感じながらアウトドア体験も楽しめます。英語圏で治安もよく、現地の人々もフレンドリーなので、子連れ旅行にもぴったり。清潔なビーチでのんびり過ごす時間も、忘れられない思い出になります。

4.コペンハーゲン(デンマーク)
子どもに優しい都市として知られるコペンハーゲンでは、アンデルセン童話の世界に浸れるスポットや、世界最古級のテーマパーク「チボリ公園」が人気です。ベビーカーでも移動しやすい街並みや、子ども向けメニューが整ったレストランも充実。デザインや暮らしの文化にも触れられるので、大人にとっても知的な楽しみがある旅になります。
 
 

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